コスパ最強!ハイセンスの冷蔵庫HR-D1701が一人暮らしの人に売れている理由

最近、Amazonで密かに人気の冷蔵庫があります。

その冷蔵庫とは、ハイセンスの「HR-D1701」です。

※2025年1月3日時点のAmazonの評価

「HR-D1701」はややコンパクトサイズの冷蔵庫ながらも、手頃な価格で高性能な機能を備えており、特に単身者や2人暮らしの家庭から人気を集めています。

本記事では、「HR-D1701」の魅力や特徴、他社製品との比較、おすすめの人を徹底解説します。コスパの高い冷蔵庫を探している方は参考にしてみてください。

シュウ
HR-D1701はいわゆる型落ちの冷蔵庫なのでいつ販売終了するかわかりません。気になる方はお早めにお買い求めください!(もう販売終了していたらゴメンナサイ)

【この記事のポイント】

  • ハイセンス冷蔵庫HR-D1701の詳細スペック
  • ハイセンス 冷蔵庫 HR-D1701が人気の理由
  • 購入前に知っておくべきメリットとデメリット
  • 他社製品との違いを比較
  • どんな人におすすめかを明確化

ハイセンス 冷蔵庫 HR-D1701のスペック

ハイセンスのHR-D1701は、少人数での暮らしに最適なやや小さめなサイズの冷蔵庫です。サイズの割に十分な容量と使いやすさが魅力の冷蔵庫で、手頃な価格という点も人気の理由です。

具体的なスペックを以下にまとめました。

HR-D1701の基本スペック

  • 容量:175L(冷蔵室122L、冷凍室53L)
  • サイズ:幅490mm × 奥行558mm × 高さ1,429mm
  • 消費電力:年間291kWh
  • 耐熱温度:100℃
  • 耐荷重:30kg
  • カラー展開:ブラック、ホワイト
  • 特徴:右開きドア、透明な引き出し

HR-D1701はシンプルで洗練されたデザインが特徴です。幅49cmとコンパクトな設計なので、狭いスペースでも設置が可能です。

また、単身世帯や2人暮らしに最適なサイズでありながら、大容量な収納力も魅力です。Lサイズの卵パックや2Lペットボトルがすっきり収まり、野菜もたっぷり入れることができます。

 

ハイセンス 冷蔵庫 HR-D1701が人気の理由

HR-D1701が多くのユーザーに支持されている理由には、いくつかの特徴があります。

お手頃価格

やはり売れている1番の理由は価格です。HR-D1701は執筆時、35,800円と非常にリーズナブルです。(Amazonの販売価格です)

にもかかわらず、冷蔵室と冷凍室の収納力は大容量で、食材のまとめ買いにも対応可能です。これは同クラスの冷蔵庫の中では最強クラスのコスパを誇ります。

シュウ
もっと安い冷蔵庫が良ければ2万円台や1万円台の商品もあるにはありますが、そのぶん小さな冷蔵庫になるので収納力がいっきに落ちてしまいます。個人的には感染症が流行ってあまり外出できなかったときに収納力のある冷蔵庫がとても役に立った経験があります。今後も何が起きるかわからないので、一般家庭用とまではいかないにしても、単身者でもHR-D1701のように170L前後の容量を備えた冷蔵庫を持っておいて損はないかと思います

広々とした冷蔵室

122リットルの冷蔵室には野菜や飲料、調味料をたっぷり収納できます。また、調整可能な棚がついており、大きな鍋や容器も収納可能です。

効率的な冷凍室

53リットルの冷凍室は週末にまとめ買いした食材を余裕で収納できます。また、3段の引き出し式のトレーがついているため食品の取り出しや整理整頓も簡単です。

シュウ
ちなみに、消費電力は標準的かと思います。商品説明では年間291kWhで年間電気代は約7,857円とのことです!

 

ハイセンス 大容量冷蔵庫 HR-D1701のメリット・デメリット

メリットとデメリットも以下にまとめてみました。

メリット

  • お手頃価格:同クラスの冷蔵庫と比較して非常にリーズナブル。
  • コンパクトで設置しやすい:狭いスペースでも設置可能。
  • 収納力が高い:サイズの割に収納力が高い。冷凍室の3段引き出しの使い勝手が抜群に良い。
シュウ
1人暮らし用の冷蔵庫をコスパ重視で探すならコレ1択と言っても過言ではないと私は思います

デメリット

  • 将来的に買い替えとなる可能性大
  • 自動霜取り機能がない

これはHR-D1701だけに限った話ではありませんが、単身世帯や2人暮らしに最適なサイズの冷蔵庫は、もし将来家族が増えたときに買い替えが必要になる可能性が高いです。

また、自動霜取り機能がないため自分で冷凍庫の霜取りをする必要があります。その点、HR-D1701の取扱説明書(PDF)には以下のように記載されています。

冷凍室内に霜が多く付くと、冷却機能が低下し、電気代のムダにもなります。霜が1cm程度付いたら、霜取りをおこなってください。

  1. 冷凍室内にある食品、製氷皿、カバーを取り出す
  2. 温度調節ダイヤルを「0」にして冷却運転を停止する
  3. 冷凍室まわりの霜や氷をプラスチックのヘラなどで取り除く
  4. 霜取り後は冷凍室に付着した水を布でふきとる
  5. 温度調節ダイヤルを元の位置に合わせ、庫内を十分に冷やしてから、食品、製氷皿を元の位置に戻す
シュウ
このように霜取りは意外と簡単にできます。しかしこれが億劫に感じる方はHR-D1701は諦めて、値段は上がりますが自動霜取り機能付きの冷蔵庫を購入したほうが良いかと思います

 

他社の冷蔵庫との比較

ハイセンスのHR-D1701は、他社製品と比べてコストパフォーマンスが非常に高いとされています。以下の表で他社の同クラス製品との比較を示します。

製品名容量年間消費電力執筆時の価格帯自動霜取り機能
ハイセンス HR-D1701175L291kWh35,800円なし
A社製品170L304kWh(※)45,880円あり
B社製品153L298kWh42,800円あり

(※)A社製品は年間消費電力が未記載だったため定格入力や霜取り装置入力時の消費電力に基づき当サイトが計算した推定値となります

このように、ハイセンス冷蔵庫は価格と性能のバランスが非常に優れています。

ただし、上述したように自動霜取り機能はついていないので、価格が釣り上がっても大丈夫な方はA/B社製品のように自動霜取り機能つきの冷蔵庫を購入したほうが良いでしょう。

シュウ
自動霜取り機能つきの冷蔵庫はそうでない冷蔵庫と比べて年間消費電力が若干高くなる傾向があります。まぁ、若干ですけどね。。。

 

ハイセンス 大容量冷蔵庫 HR-D1701がおすすめな人

以下のような方にはハイセンスのHR-D1701が特におすすめです。

  • 一人暮らしや二人暮らしの方
  • 手頃な価格で大容量の小型冷蔵庫を求める方
  • シンプルで使いやすい冷蔵庫を探している方
  • 霜取りがきちんとできる方(一般的には半年に1回程度と言われています)

総括:ハイセンスのHR-D1701はコスパ抜群の冷蔵庫

ハイセンスの「HR-D1701」は、手頃な価格と高いデザイン性、そして使い勝手の良さを兼ね備えた冷蔵庫として多くの消費者に支持されています。

自動霜取り機能こそありませんが、他社製品と比較してもHR-D1701は価格と性能のバランスに優れ、少人数用の冷蔵庫選びに悩む方にとって安心して選べる選択肢と言えるでしょう。

新しい冷蔵庫を検討している方は1つの選択肢として検討してみてください。

シュウ
オフィス用の冷蔵庫としてもおすすめです!