10万円以内で買える東芝の家族用冷蔵庫「GR-W33SC」を解説

本記事では、10万円以内の家庭用冷蔵庫として人気のある東芝の「GR-W33SC」を解説します。

スタイリッシュなデザインと便利な機能を兼ね備えたこちらのモデルは、コスパの良い2〜3人用の家庭用冷蔵庫をお探しの方にピッタリです。食材を効率よく利用できるなら4人以上の家族でも十分使用できます。

以下では、GR-W33SCの基本スペックやメリット・デメリットを解説し、どのような方におすすめかをご紹介します。

【この記事のポイント】

  • 東芝冷蔵庫 GR-W33SC の基本スペック
  • 東芝冷蔵庫 GR-W33SC のメリット・デメリット
  • 東芝冷蔵庫 GR-W33SC はこんな人におすすめ

東芝冷蔵庫 GR-W33SC の基本スペック

項目詳細
外形寸法(cm)幅60.0 × 奥行66.5 × 高さ164.3
総容量326L
冷蔵室容量174L
野菜室容量70L
冷凍室容量82L
年間消費電力量325kWh/年(50/60Hz)
霜取方式自動霜取り
ドア開き方右開き
特殊機能Ag+低温触媒除菌、脱臭、インバーターコンプレッサー、半ドアアラーム
重量68kg
価格99,909円(税込)
価格は記事執筆時のものです。購入を検討する際は必ず商品ページの価格をご確認ください

特徴的な機能

出し入れしやすい冷蔵室

冷蔵室は最上段の棚まで手が届きやすい高さに設計されており、かつ最下段には鍋やケーキ箱もそのまま収納できる高さが確保されています。

 

3段冷凍室

食品が積み重なりがちな冷凍室は3段構造。小さな食品をすっきり整理できるだけでなく、上段、中段、下段それぞれに適した食品を収納できる設計になっています。

うるおいラップ野菜室

野菜室は密閉性を高め、容器の周りから間接的に冷却することで乾燥を防ぎ、鮮度を長持ちさせます。また、野菜室は真ん中にあるため食材を取り出しやすく、そして掃除がしやすい点も魅力です。

Ag+低温触媒除菌・脱臭

銀イオンと低温触媒を活用したフィルターで庫内を清潔に保ち、気になるニオイを軽減します。

スタイリッシュなデザイン

水平垂直なマニッシュデザインと大型ハンドルで、キッチンに馴染みやすいスタイリッシュな外観と使いやすさを同時に実現しています。

 

東芝冷蔵庫 GR-W33SC のメリット・デメリット

メリット

  • 大容量で家族向け冷蔵庫として最適
  • 整理しやすい3段冷凍室
  • Ag+低温触媒除菌で清潔を保つ
  • 野菜室の使い勝手が良い
  • 安心の東芝製で高い耐久性が期待できる
シュウ
「安心の東芝製で高い耐久性が期待できる」というのはあくまで個人的な意見です。と言うのも、我が家には2台の冷蔵庫があり、そのうちの1台が東芝製なのですが、購入してもうすぐ22年経つというのに未だに何の問題もなく稼働し続けているからです。そのため個人的に東芝製の冷蔵庫には高い信頼があるというわけです

 

デメリット

  • 右開きのみで設置場所に制約がある
シュウ
右開きなので取手(ハンドル)は左側にあります。設置場所によっては使い勝手が悪くなりますのでご注意ください

 

東芝冷蔵庫 GR-W33SC はこんな人におすすめ

ファミリー世帯

大容量冷蔵室と整理しやすい冷凍室で家族全員の食材を無駄なく保存可能です。

シュウ
3人家族なら十分な容量です。4人家族でも使い方次第では全然大丈夫かと思います

 

新鮮な野菜を重視する人

うるおいラップ野菜室が野菜の鮮度を守り、健康的な食生活をサポートします。

スタイリッシュなデザインを求める人

キッチンのインテリアにも馴染みやすいマニッシュデザインが魅力です。

省エネ性能が低い冷蔵庫は避けたい人

年間消費電力量325kWhの省エネ設計で電気代の節約にもつながります。

シュウ
年間消費電力量325kWhというのは同クラスの冷蔵庫の中では平均的か、または少しだけ優れた省エネ性能となります。どのメーカーもしのぎを削って開発していますから、その中で平均的か、少しだけ優れた省エネ性能を持つということは電気代の負担が少なく経済的と言って良いかと思います。ちなみに、1kWhあたり27円として計算すると電気代は年間約8,775円となります

総括:機能性とデザインを両立した冷蔵庫

GR-W33SCは、スタイリッシュなデザインと使いやすい機能を兼ね備えた冷蔵庫です。ファミリー世帯から自炊をする一人暮らしの方まで幅広く対応可能。省エネ性能も十分ですし、耐久性も期待できるので長く使う家電として重宝する一台です。