家具の中で部屋の幅を一番とってしまうのが「ベッド」だ。
日本でも洋室が当たり前となった近年では、ベッドは必要不可欠な家具のひとつである。
しかし、きちんと寝室を確保できる家であれば問題はないが、ワンルームマンションなどの場合はとにかくベッドが邪魔になる。
そのせいで、生活の大半をベッドの上で過ごす人も少なくはないだろう。中には、食事までベッドの上で済ませてしまう人もいるようだ。
そこでお勧めしたいのが「折りたたみベッド」である。
もしワンルームマンションに引越しをする機会がある人は、ぜひとも「折りたたみベッド」を活用してほしいと思う。
「折りたたみベッド」は一人暮らしの学生の定番!単身赴任のお父さんにも!
もはや説明するまでもないほど誰でも知っている「折りたたみベッド」だが、一番の特徴はやはり軽くて、簡単に折りたためることだろう。
僕も学生時代にワンルームで使っていたのだが、寝るとき以外は折りたたんで部屋の隅に置いていた。そうすることで、部屋にスペースが確保できるので、テーブルはもちろん、ワンルームにも関わらず、タンスを3つとソファーまで置けた。
あと、毎回ベッドをたたむので、ベッドの下にホコリが溜まりにくい点もいいところである。
女性でも簡単に折りたたんで、キャスターで移動できるようになっているので安心してほしい。
ベッドのサイズはシングルサイズで、幅96×奥行211×高さ32cmとなっている。
折りたたみ時の幅は35cmとなり、使用しない時は省スペースで収納できるため、ワンルームマンションに引越し予定のある学生さんや単身赴任のお父さんにはぜひ活用してほしい家具のひとつである。