ふらっと近所のゲオ(GEO)に立ち寄った際に気になる商品を見つけました。
その名も「STORAGE STOOL」。そう、収納スツールです。
以前から小型の収納スツールが1つ欲しいなと思っていたのですが、たまたまゲオで見つけた商品がお買い得だったので購入してみました。
ということで本記事では、ゲオの収納スツールの特徴と、実際に使った感想やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
【この記事のポイント】
- ゲオの収納スツールの特徴と魅力を解説
- 実際に使用した感想(メリット・デメリット)
ゲオの収納スツールとは?その特徴と魅力
収納スツールは「座る+収納」が一体になった便利アイテムです。
ゲオで販売されている収納スツールは、価格が税込1,078円(筆者が購入時)と非常にお手頃。それでいてデザイン性や耐久性、収納力にも優れています。
ゲオ収納スツールの基本仕様
ゲオの収納スツールのスペックは以下の通りです。
特徴 | 詳細 |
価格 | 1,078円(税込) |
サイズ | 幅30.5cm × 奥行30.5cm × 高さ31cm |
耐荷重 | 約80kg |
カラー展開 | グレー、ネイビー、チャコールブラウンの3色展開 |
このサイズ感と価格帯で80kgの耐荷重があるスツールはAmazonで販売されている「不二貿易 収納スツール」(執筆時は1,380円)くらいしか私は知りませんでした。
Amazonの「不二貿易 収納スツール」はそのうち買うつもりでお気に入りリストに入れていましたが、まさかそれより300円安い類似品がゲオにあるとは…。
とはいえゲオまで行って買って持って帰る手間を考えたらAmazonのほうが楽なんですけど、今回はたまたま立ち寄ったゲオで見つけたので買ってみた次第です。
ゲオの収納スツールの魅力
- 手頃な価格
- 使い勝手の良さ
- デザイン性
- 収納力
①手頃な価格
先述したとおりゲオの収納スツールは税込1,078円と他社製品に比べ安い価格設定となっています。
②使い勝手の良さ
軽量で持ち運びがしやすく、組み立ても簡単。誰でも数分で設置可能です。
また、使わない時は折り畳んで小さく収納することもできます。
③デザイン性
シンプルでインテリアに馴染みやすいカラー展開。グレー、ネイビー、チャコールブラウンの3色から選べるのでどんな部屋にもマッチしやすいです。(色の確認はこちら)
④収納力
ゲオの収納スツールの容量は約20Lです。
雑誌やおもちゃ、季節外れの小物などを収納して見た目をスッキリ保てます。
実際に使ってみた感想:メリットとデメリット
収納スツールの購入を検討する際に気になるのは、実際の使い勝手だと思います。
ここでは筆者が実際に使用した感想をメリットとデメリットに分けて解説します。
メリット:コスパと多機能性
- コスパ抜群
- 座り心地の良さ
- 省スペース
- 収納力
- 応用が効く
コスパ抜群
ゲオの収納スツールはとても1,000円とは思えないクオリティで、耐久性も十分です。
私は椅子としてよりも、小さな脚立代わりに購入したのですが、体重71kgの私が両足で乗ってもビクともしません。
それでいて色々なものを収納することもできるわけですからコスパは最強クラスだと思います。
座り心地の良さ
硬すぎず柔らかすぎないクッションで、座り心地は快適です。
個人的には高さの低い収納スツールに長時間座ることは想定していないのでそこまでふかふかのクッション性はあまり求めていません。かと言って硬すぎても座りずらいですが、ゲオの収納スツールは硬すぎず柔らかすぎずちょうど良い座り心地でした。
省スペース
今回購入したゲオの収納スツールは正方形型で、幅30.5cm × 奥行30.5cm × 高さ31cmと小型なので場所を取らず、狭い部屋にも設置することができます。
収納力
サイズ的にはそこまで収納力がありそうには見えませんが、実際に収納してみると意外や意外。結構たくさん収納できてビックリしました。
応用が効く
私は小型の脚立兼収納ボックスのつもりで購入しましたが、玄関に置いて靴を履くときに腰掛けるための椅子として使ったり、法要の時には脚の悪い方に使ってもらうこともできます。またオットマンとして活用できたりと、使い方の応用が効くアイテムです。
デメリット:ちょっと気になるポイント
- 素材の匂い
- 耐久性の限界
- 防水性
素材の匂い
購入直後は化学的な匂いがしました。ですので私はしばらく蓋を開けたまま放置し、匂いが抜けてきたら100円均一の消臭剤を入れて使いました。
耐久性の限界
長期間の使用では内部のMDFボードが劣化することもあるようです。
防水性
外装は防水加工されていないため水気には注意が必要です。
総括:ゲオの収納スツールは「買い」!
ゲオの収納スツールは、手頃な価格と多機能性を兼ね備えた魅力的なアイテムです。
匂いや防水性などのデメリットはありますが、適切に使用すれば長期間にわたり活躍するかと思います。
購入を迷っている方は実際にゲオ店舗で触れてみるのもおすすめです。(店舗によっては実物の展示がないかもしれません)
ゲオ公式オンラインショップで販売状況の確認も可能ですのでチェックしてみてください!