部屋や玄関に小物を収納できるちょっとしたスペースを確保したいけど、どこにもスペースがないという悩みはありませんか?
そんな方におすすめしたいアイテムが「3段式ハンキングバスケット」です。
ハンキングバスケットは「かご」を吊り下げることで空中に収納スペースが作れる商品です。
どちらかと言えば園芸で空中に寄せ植えを飾るアイテムとして広く認知されているかと思いますが、フルーツや小物類を吊り下げ収納できる商品としても販売されています。
かごの吊り下げ収納がもたらすメリットとデメリット
まずはハンキングバスケットのメリットとデメリットをお伝えします。
メリット:
- デッドスペースの有効活用:かごを空中に吊り下げることでデッドスペースとなっていた空間を収納スペースとして有効活用できます。
- 見た目がオシャレ:ハンキングバスケットはインテリアとしても魅力的です。
- 収納アイテムの見やすさ:かごが網目状になっているので中に入っている物が見やすく、必要なものをすぐに取り出すことができます。
- 小物の整理整頓に便利:アクセサリー類や小さな小物、散らばりやすいアイテムを分類して整理するのに便利です。
デメリット:
- 重い物の入れ過ぎに注意が必要:かごの耐荷重を考慮する必要があります。重すぎるアイテムを入れると壊れる可能性があります。また強度のある箇所に取り付ける必要があります。
3段式ハンキングバスケットを効果的に使うコツ
続いては使い方です。3段式ハンキングバスケットを効果的に使うコツは2つあります。
- 収納アイテムを分類する
- S字フックの活用
①収納アイテムを分類する
3段式ハンキングバスケットはその名の通りかごが3つ付いているので、上段・中段・下段と入れる物を分けることでアイテムを整理整頓しやすくなります。
例えば筆者の場合は、小物類を上段に、コード類を中段に、重いものや大きなアイテムを下段に収納しています。重いものを下に収納することでかごがバランスよく吊り下がるため見た目も美しくなります。
②S字フックの活用
S字フックを使ってネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを吊るすことでハンキングバスケットをさらに効果的に活用できます。
こうすればアクセサリー類が絡まるのを防止できますし、取り出しやすくもなります。
筆者の実際の使用例
こちらは筆者の使用例です。
上述したとおり、小物類は上段に、コード類は中段に、重いものや大きなアイテムは下段に入れています。
S字フックはチェーンのところに2つ使ってネックレスやブレスレットを引っ掛けています。必要であれば中段、下段の箇所にも取り付けることができます。
ちなみに、鍵の収納は網目に引っかかりやすいのであまりおすすめしません。玄関に設置して家の鍵や車の鍵を入れたい方はかごの中に布を敷くことをおすすめします。
さいごに
筆者が使っている商品は10年以上前にヴィレッジバンガードで購入したものです。今も同じ商品が販売されてあるかは分かりませんが、もし無かった場合はAmazonや楽天でも販売してあるので下のリンクをチェックしてみてください。