収納場所が少なかったりクローゼットがない部屋を借りたときに困るのが、コートやジャケット、スーツなどの衣類をハンガーに掛けて置いておく場所ではないだろうか。
今回は、何もない壁面をクローゼットのような収納場所に変えることができる「クローゼットハンガー」というアイテムをご紹介したいと思う。
衣類の収納場所に困っている人はご参考にどうぞ!
壁面を収納に!「上部突っ張り式 クローゼットハンガー」
▲これが「クローゼットハンガー」というアイテム。
床と天井にポールを突っ張って支えるタイプの収納となる。
ポールはしっかりと突っ張って固定できるので、家具のように転倒の恐れもなく頑丈である。耐荷重も130kgまで大丈夫だ。
上部には棚がついてあるのでカバンなどを置くこともできる。
組み立て方は以下のとおり。
クローゼットハンガーの組み立て方
まとめ
いかがでしょうか?
このアイテムなら床と天井を突っ張るだけなので賃貸物件でも安心して使える。
また、引越しの時には分解して荷物を小さくできるのも嬉しいところ。
個人的には、一人暮らしの部屋であれば今回のクローゼットハンガーに加え、これまた分解可能なテレビなどを置くためのメタルラック(大サイズ)をもうひとつ持っておくだけで十分だと思っている。
あまり家具が増えすぎると、そのぶん物も増え、散らかってしまいがちなので。
なお、クローゼットはないけど押入れがある家の場合は、押入れに設置できるクローゼットハンガーなどもオススメだ。こっちのほうがコストは断然安く済むだろう。
収納でお悩みの方は、このような便利アイテムを上手に活用していつもきれいな部屋を維持できるように心がけましょう。